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韓経:中国のTHAAD報復で…韓国自動車・化粧品企業は実績不振

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.27 10:31
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韓国主要企業が今年1-3月期、過去最大の実績を出している中、自動車および化粧品企業の実績はむしろ後退した。中国のいわゆる「THAAD(高高度防衛ミサイル)報復」の余波で売上高が大きく減少したからだ。

現代自動車は今年1-3月期の実績を売上高23兆3660億ウォン(2兆3100億円)、営業利益1兆2508億ウォン、当期純利益1兆4057億ウォンと26日、発表した。売上高は前年同期比4.5%増えたが、営業利益は6.8%減、純利益は20.5%減となった。営業利益率も前年同期比0.6ポイント減の5.4%だった。営業利益、営業利益率ともに2010年の国際会計基準(IFRS)適用後、1-3月期の最低値だ。当期純利益は2010年1-3月期(1兆2813億ウォン)以来最も少ない。

 
現代車の実績が悪化した理由は、中国や米国など主要輸出市場で販売不振が続いているからだ。特に、シータ2エンジンの欠陥でリコール引当金を2000億ウォンほど計上し、1-3月期の営業利益が減少した。当期純利益は中国での販売急減の影響を受けた。中国現地合弁会社・北京現代の実績悪化で持分法の評価利益が減少した。現代車の3月の中国販売は前年同月比44.3%減の5万6026台だった。現代車の販売不振はしばらく続く見込みだ。中国のTHAAD報復の影響が長期化する可能性が高いからだ。

「Kビューティーブーム」を起こした韓国化粧品企業も苦戦している。国内トップのアモーレパシフィックグループは今年1-3月期の売上高(1兆8554億ウォン)が前年同期比5.5%増となったが、営業利益(4177億ウォン)は10%減少した。中国人観光客が減少したからだ。28日に発表されるLG生活健康の1-3月期実績も不振が予想される。

中国が先月15日に訪韓団体観光を禁止したことによる打撃が予想以上に大きいと分析されている。免税店に来る中国人観光客が急減したからだ。トニーモリー、ザフェイスショップ、スキンフードなどはすでに昨年、中国事業で赤字を出した。4年連続赤字のザフェイスショップ貿易広東法人は昨年、資本に欠損が生じている。LG生活健康はザフェイスショップ貿易広東法人の純損失が昨年43億ウォンに増えたことで、中国の広東・上海法人を統合することにした。トニーモリーは今年6月末に予定された中国工場完工時期を9月末に遅らせた。

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