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北朝鮮、韓米当局の「韓半島有事の際の指導部精密打撃計画」非難

ⓒ 中央日報日本語版2017.04.27 06:15
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北朝鮮の国連大使が、韓米軍の「作戦計画5015」に金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長ら北朝鮮首脳部の斬首作戦が含まれているとし、これを非難する書簡を国連安全保障理事会に送っていた。

26日、米国自由アジア放送(RFA)によると、北朝鮮の慈成男(チャ・ソンナム)国連大使は、今月7日に安保理に送った書簡で「米国の北朝鮮に対する政治的・軍事的・経済的圧迫が危険水準を越えている」としながら「作戦計画5015の斬首作戦と平壌(ピョンヤン)進撃作戦などは深刻で非常に攻撃的」と主張した。

 
作戦計画5015は、2015年6月に韓国と米国が韓半島(朝鮮半島)の戦争状況に備えて採択した戦争遂行計画で、有事の際に北朝鮮の核とミサイル基地、戦争指導部を精密打撃する計画などが含まれているという。

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