朴前大統領、今回も映像録画なし…午後の取り調べを進行中
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.04 16:53
検察が4日午後1時10分から京畿道義王市(キョンギド・ウィワンシ)のソウル拘置所で朴槿恵(パク・クネ)前大統領を相手にした午後の取り調べを再開した。
検察特別捜査本部〔本部長・李永烈(イ・ヨンリョル)ソウル中央地検長〕によると、朴前大統領はこの日午前10時から午前の取り調べを受けて昼食や休憩時間を取った後、午後1時10分から再び取り調べを受けている。この日の調査はソウル拘置所に用意された調査室で韓雄在(ハン・ウンジェ)刑事8部長や検事1人、女性捜査官1人が参加している。朴前大統領側の弁護士側では、柳栄夏(ユ・ヨンハ)弁護士が参加した。朴前大統領が拘束される前に行われた最初の取り調べと同様に、映像録画はしていないという。