韓国海洋水産部、水深6000メートルで海底探査活動が可能なロボット開発
ⓒ 中央日報日本語版2017.03.28 07:34
韓国海洋水産部は、水深6000メートルまでの海底探査活動等を行うことができる海底歩行ロボットの開発に成功し、技術移転による商用化の促進に向けて民間企業と協力していくと27日、明らかにした。
海洋水産部によると、今回テストを通過した多関節海底歩行ロボット「クラブスター」は6本の足を使って深海の海底地面でも潮流の影響をほとんど受けずに歩行し、視界がぼやけるかく乱現象を最小化して探査効率を上げられるように設計されている。ロボット名となっている「クラブスター」はクラブ(Crab、蟹)とロブスター(Lobster)を組み合わせたものだ。