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韓経:「バイトがクビに」 THAAD問題に泣く中国人留学生

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.16 13:01
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「店長に勤務は今月末まででいいと言われた」。ソウルの有名大学に通う中国人留学生Aさん(26、4年)は梨花女子大の正門前の化粧品店で先週、解雇通告を受けた。Aさんは6カ月間ここでアルバイトしながら生活費を稼いでいた。Aさんは「店に来る中国人観光客がかなり減っているので店長がアルバイトを減らすことにした」とし「これから生活費をどうやって確保すればよいのか分からない。中国人店員の求人はほとんどない」とため息をついた。

中国の「THAAD(高高度防衛ミサイル)報復」のため、韓国にいる中国人留学生も苦しんでいる。心理的に委縮するだけでなく生活にも支障が生じている。中国は15日、韓国旅行商品全面販売禁止令を出した。

 
◆「毎日が不安」

法務部などによると、中国人留学生は今年1月末基準で6万5386人にのぼる。2004年末は8677人にすぎなかったが、留学生誘致政策と韓流のため急激に増えた。ソウル主要大学の中国人学生比率は3-5%にのぼる。

中国人留学生は毎日が不安だという。延世大の在学生Bさん(24、2年)は「酒の席で留学生が中国語で話していたところ、隣のテーブルの人たちと言い争いになったという話を聞いた」とし「公共場所で友人と中国語で話すのも負担になる」と語った。

梨花女子大の在学生Cさん(24、1年)も「韓国人の友人と話せばTHAAD問題で言い争いにならないか心配なので、中国の留学生だけで集まる」と話した。続いて「親からは『韓国留学をやめて帰国するのがいい』と言われた」とし「反中感情のため被害を受けないか心配しているようだ」と語った。

実際、韓国留学を取り消したり帰国を急ぐ留学生もいる。中国人対象の留学コンサルティング事業をするチョさん(26)は「両国の関係が悪化しているため、韓国に留学しても大丈夫なのかと心配する中国の親や学生が多い」とし「韓国に行こうと飛行機のチケットまで購入しておきながら、計画をあきらめる学生もいる」と伝えた。

◆「韓国で就職するのが夢だが…」

THAADをめぐる葛藤が続く雰囲気であるため、卒業後に韓国で就職しようと考えている留学生は頭を悩ませている。中国内の反韓感情に比例して韓国内の反中感情も強まる可能性があるからだ。

建国大の在学生Dさん(22、2年)は「2014年にドラマ『星から来たあなた』を見た後、夢を抱いて韓国留学を始めた」とし「卒業後は韓国で映像関連会社に就職して暮らしたいと考えていたが、THAAD問題のためにすべてのことが不確かになった」と吐露した。

語学教室で働いている留学生は中国語の受講生が減らないか心配している。ソウル新村(シンチョン)の語学学校で勤務しているチンさん(25)は「外交摩擦が生じれば真っ先に打撃を受けるのが語学学校」とし「すでに受講生の問い合わせはかなり減っている」と伝えた。

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