<朴前大統領捜査>「弁護団を補強、検察の捜査に積極的に臨む計画」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.15 16:41
検察が朴槿恵(パク・クネ)前大統領を呼んで取り調べを行う方針を公式化した中、朴前大統領側の動きが忙しくなっている。朴前大統領側は14日、弁護士4人の選任届を検察に出した。憲法裁判所の弾劾審判事件の代理人団に属した弁護士の名前をまず載せた。鄭壮鉉(チョン・ジャンヒョン)弁護士(56)、魏在民(ウィ・ジェミン)弁護士(59)、徐盛健(ソ・ソンゴン)弁護士(57)、蔡明星(チェ・ミョンソン)弁護士(38)弁護士だ。15日には憲法裁判所から関与してきた孫範奎(ソン・ボムギュ)弁護士(50)、黄盛郁(ファン・ソンウク)弁護士(42)が選任届を提出する予定だ。
孫範奎弁護士はこの日、「検察の捜査には積極的に臨む計画」とし「今週中に元検察幹部を含む弁護団の構成を終え、検察の捜査への対応を議論する」と述べた。弾劾審判とは違う刑事事件防御のために信望の厚い元検察法曹人を補強する計画だ。