＜朴大統領弾劾判決＞米国務省報道官、韓米同盟の持続を強調

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.10 08:06

米国務省のマーク・トナー報道官は９日（現地時間）、朴槿恵（パク・クネ）大統領の弾劾審判発表が差し迫っていることに関して「（韓国）国内問題なのでコメントは控えたい」とし、「ただ、我々の（韓国に対する）関与（ｃｏｍｍｉｔｍｅｎｔ）は変わりがなく、韓米両国間の根本的な絆（ｂｏｎｄ）は持続する」と述べた。トナー報道官は憲法裁判所の審判を約６時間前に控えて行われた取材陣との電話会見で「朴槿恵大統領の弾劾審判に対する米国の立場は何か」という質問にこのように答えた。また、「韓国政府が交代されても高高度防衛ミサイル（ＴＨＡＡＤ）体系の配備には影響がないだろう」と述べた。