韓経:米政界・財界からラブコール受けるサムスン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.08 14:30
サムスン電子が米国政界・財界のラブコールを受けている。サムスンの業界リーダーシップが認められているからだ。韓国国内で未来戦略室の解体、全国経済人連合会の脱退などを強要されたのとは対照的だ。
電子業界によると、サムスン電子(米国法人)は第5世代(5G)通信技術の実現に向けた情報通信技術(ICT)企業連合体「5Gアメリカ」の理事会メンバーに選出された。AT&T、シスコ、エリクソン、HPE、インテル、ノキア、クアルコム、スプリントなどが参加している。クリス・ピアソン会長は「サムスンの理事会入りを熱烈に歓迎する」とし「5Gグローバルインフラを広めるのにサムスンが中心的な役割をすると期待している」と述べた。