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<金正男毒殺>北朝鮮「共和国公民のショック死…韓国が陰謀策動」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.24 14:43
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北朝鮮が23日、金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏が殺害された事件について「共和国(北朝鮮)公民(国民)のショック死」とし「(北朝鮮背後説は)南朝鮮当局が事前に脚本を作った陰謀策動」と主張した。13日の金正男氏殺害事件から10日目に出てきた北朝鮮の初めての公式反応だ。

北朝鮮は朝鮮法律家協会の報道官の名義で談話を出し、「共和国の公民が飛行機搭乗を控えてショック状態に陥り、病院に運ばれる間に死亡したのは思いもよらない不祥事」とし「(マレーシア政府が)北朝鮮大使館に遺体を移管して火葬することにしたと通知したが、(金正男が毒殺されたという)報道の後、マレーシア秘密警察が介入して問題が複雑になり始めた」と明らかにした。続いて「マレーシア側の不当な行為は、南朝鮮当局がしてきた反共和国謀略騒動と同時に出てきた」とも話した。

 
これに対し韓国政府の当局者は「事件に対する調査はマレーシア当局が判断する問題」とし「むしろ北がマレーシアの主権を侵害して韓国を引き込み、とんでもない主張をしている」と指摘した。犯行の瞬間が映った防犯カメラ映像が公開され、容疑者が北朝鮮人に特定されるなど捜査網が狭まってくると、韓国に濡れ衣を着せようとしているということだ。

北朝鮮のこの日の声明は、マレーシアを含む国際社会との外交戦を念頭に置いた名分づくりという分析が出ている。康哲(カン・チョル)駐マレーシア北朝鮮大使が2回の記者会見を通じて激しく反発し、北朝鮮とマレーシアの外交戦の兆候が表れると、マレーシアの外交関係断絶などに備えて本質を濁しているということだ。また、国際社会の批判に対しても反論する名分が必要とみられる。

実際、林聖男(イム・ソンナム)外交部第1次官はこの日、国会外交統一委に出席し、「今年初めから米下院に北をテロ支援国に指定する法案が発議された状態で、金正男氏殺害事件についてマレーシア当局が関連事実を完全に評価して発表することになれば、テロ支援国再指定問題が米議会レベルで新たに動力を得るためだろう」と述べた。

金正男氏殺害事件の直後、北朝鮮内部の雰囲気は沈んでいたと、最近平壌(ピョンヤン)を訪問した複数の人物が伝えた。最近平壌に滞在していた中国の対北朝鮮消息筋はこの日、「金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日行事は祭りムードで行われるが、(中央報告大会)行事場所の雰囲気は過去とは違い、やや離れた場所から見た金正恩委員長の表情は非常にシリアス(serious、深刻)だった」と伝えた。北朝鮮の幹部も金正男氏殺害について一切言及しないなど慎重な姿だったという。続いて「金正男氏について尋ねれば、みんな目をそらして沈黙した」とし「(2013年の)張成沢(チャン・ソンテク)氏処刑当時は尋ねなくても先に『悪い奴』だと熱弁していたが、雰囲気が180度変わった」と話した。

◆訪中・失脚説の崔竜海副委員長、21日ぶり登場

金正日総書記の75回目の誕生日記念行事などに出席しなかった崔竜海(チェ・ヨンヘ)労働党副委員長が22日、活動を再開した。1日に金正恩委員長の現地指導に同行して以来21日ぶりだ。北朝鮮官営メディアは崔副委員長が功勲国家合唱団創立記念公演に出席したと報じた。

政府当局者は「北で最も重要な政治行事である金正日誕生日にナンバー2と評価されている崔竜海副委員長が出席しないのは疑問だが、その間の行方については把握されていない」と話した。崔竜海副委員長の潜伏に関しては臥病説、失脚説とともに金正男氏殺害事件の処理のため中国訪問説も出ていた。

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