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<金正男毒殺>韓国政府、金正男氏の入れ墨に関する情報もマレーシアに提供

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.22 13:49
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13日にマレーシアのクアラルンプールで殺害された金正男(キム・ジョンナム)氏の身元確認のためにマレーシア当局が韓国に関連資料を要請し、韓国政府は金正男氏の入れ墨に関する資料などを提供したと、韓国政府の当局者が21日明らかにした。

金正男氏は2011年1月、五味洋治記者に会い、「確かに入れ墨をしている。若気でしたことだが、(入れ墨が)やくざと関係があるというのは間違った解釈」と語った。当時、金正男氏が暴力団と取引しているという噂が広まり、これに関して説明をする過程で入れ墨の話が出てきた。

 
韓国政府の当局者は「金正男氏がマカオに暮らしながら訪れたゴルフ場のシャワー室やサウナで龍の入れ墨を見た人が数人いる」とし「この資料をマレーシアに伝え、遺体と一致する場合、死亡者を金正男氏と特定できる根拠の一つになるだろう」と説明した。また政府は北朝鮮でテロを担当する偵察総局の組織、犯行の手法などに関する内容もマレーシア側に説明したという。

康哲(カン・チョル)駐マレーシア北朝鮮大使は20日、「今回の事件は韓国とマレーシアの結託」とし「捜査の結果は信じることができない」と主張した。これに対し韓国政府当局者は「捜査協力の要請を受ければ応じるのが当然のこと」とし「北の主張は詭弁だ」と一蹴した。

金正男氏の死因は遺体を解剖したクアラルンプール総合病院が分析している。金正男氏がマカオに暮らしている点を考慮し、マレーシア保健当局が中国政府から身元確認関連資料を受けた可能性がある。

一方、容疑者として逮捕されたベトナム国籍のドアン・ティ・フオン容疑者(29)は昨年11月に韓国を訪問していたことが確認された。ドアン・ティ・フオン容疑者は犯行当時「LOL」と書かれた白のティーシャツを着ていた。

政府関係者は「ドアン・ティ・フオン容疑者が昨年11月2日に入国し、数日間ほど韓国に滞在し、ショッピングと観光をしたことが確認された」とし「別の容疑者であるインドネシア国籍のシティ・アイシャ容疑者が入国したかどうかも確認中」と述べた。続いて「ベトナム人の場合、不法滞在の可能性があり身元保証が必要だが、当時身元保証をしたソン氏(25)は1日にフランスに出国した」とし「ソン氏が韓国を離れた時期とイ・ジェナム容疑者ら北の工作員のマレーシア入国日が近いため、関連について分析している」と伝えた。この関係者は「情報機関の疑いを避けるために身元洗浄レベルの訪韓だった可能性も排除していない」と述べた。

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