【写真】コ・ヨンテ被告「崔順実の推薦人事そのまま反映されて怖くなった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.07 07:48
国政壟断事件の暴露者であるコ・ヨンテ前ダブルK理事が6日、ソウル中央地裁に証人として出廷した。法廷に入ったコ被告は、事件発生後、初めて崔順実(チェ・スンシル)被告と対面した。コ被告は、自身に対して時々鋭い視線を送る崔被告を無視した。
コ被告は「カバンを販売しているときに崔氏と知り合い、大統領の服まで作ることになった」と話した。コ被告は「危険な感じがしてブティック店を辞めた。崔氏が推薦した人事や予算が政府にそのまま反映されることが怖くなった」と付け加えた。