崔順実（チェ・スンシル）被告の最側近で元ザ・ブルーＫ理事のコ・ヨンテ被告の故郷である全羅南道潭陽郡大徳面（チョンラナムド・タムヤングン・テドクミョン）の住民らが４日、コ被告を応援するろうそく集会を開いた。

朴槿恵（パク・クネ）政権退陣潭陽郡民運動本部を主軸にこの日大徳面の住民２２００人のうち３００人ほどがろうそく集会に参加した。彼らはこの日午後６時に大徳面事務所前の広場で初めて面独自のろうそく集会を開いた。

大徳面声谷里（ソンゴクリ）の住民らはコ被告を応援するという趣旨でろうそくに火を灯した。この日のろうそく集会に参加した住民らは「コ・ヨンテがんばれ、私たちが守る」と書かれたプラカードを持ち朴槿恵退陣と政権交替のスローガンを叫んだ。

大徳面声谷里はコ被告の故郷であり、コ被告の父親は光州（クァンジュ）民主化運動の有功者だ。

この日の大徳面のろうそく集会では昨年末に潭陽邑で開かれるろうそく集会に参加するために家を出て交通事故で死亡した農民キム・ウォンジョンさんを追慕する行事も開かれた。コ被告の父親とチョン・ボンジュン闘争団を率いたキム・ヨンホ全国農民会議長も参加した。