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韓経:【社説】海外建設の相次ぐ朗報…企業の挑戦は続く=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.01 16:42
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海外建設から朗報が相次いで聞こえている。韓国大林(テリム)産業が昨年末、2兆3036億ウォン(約2254億円)規模のイラン・エスファハーン精油工場の改善プロジェクトを単独で受注したことに続き、ハンファ建設は年初イラクの新都市事業でこれまでの未収金6800億ウォンを受領した。今回は、大林産業・SK建設コンソーシアムがトルコで工事費3兆5000億ウォン規模の世界最長の吊り橋(3.7km)建設プロジェクトを受注した。大林・SKコンソーシアムは27日、トルコの「チャナッカレ・プロジェクト」で世界23社を勝ち抜き優先交渉者に選ばれた。特に、世界最長の吊り橋である神戸市の明石海峡大橋(1991メートル)を持っている日本からは伊藤忠商事が参加し、石井啓一国土交通相まで足を運んで支援するほど力を注いでいたという。

海外建設は2年間「受注の崖」を抜け出すことができなかった。2014年、660億ドルの受注以降、受注が急減して2015年には461億ドルに減り、昨年は282億ドルまで落ち込んだ。このような状況で中東発新しい風が吹いている。今年に入り、一カ月間中東での受注実績は、4億7400万ドルと前年同期(6500万ドル)より7倍以上増えた。今年、中東地域のプラント発注が昨年より66%増加した731億ドルと予想されるというので「受注戦場」での善戦は歓迎すべきことだ。

 
韓国の企業環境が最悪なことから、海外建設企業の実績がより立派に見える。崔順実(チェ・スンシル)ゲートで大企業のトップが国会聴聞会に呼び出され叱責を受け、押収捜索や出国禁止などで大企業は3流犯罪者扱いをされている。だが、80年代の中東建設ブームからみるように国が厳しい時に突破口を作り出したのは、いつも企業だった。戦争や地域紛争の中でも現地に残って義理を守ったのは、大林産業とハンファ建設が結局機会をつかんだ原動力になった。今回のトルコプロジェクトもユーラシアトンネル、第3ボスポラス橋など現地事業に着実に参加したSK建設の信頼度が大きな力になったという。世界で活躍する企業の挑戦は続く。かえって韓国における反企業感情が重荷になっているだけだ。

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