議員会館に「朴大統領の裸体」絵画 批判の声も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.24 09:09
共に民主党の表蒼園(ピョ・チャンウォン)議員室の主催で国会議員会館で開かれている「時局批判風刺展示会」に対して23日、批判の声が出てきた。20日から31日まで展示中の「もうすぐ、BYE(バイ)!展」に朴槿恵(パク・クネ)大統領を裸体の状態で表現した作品が登場したからだ。
フランスの画家エドゥアール・マネの『オランピア』をパロディーにした『汚い睡眠』という絵画が問題になった。裸体でベッドの上でポーズをとっている主人公の顔は朴大統領、黒人の召使の顔は崔順実(チェ・スンシル)被告で描写された。絵には注射と沈没するセウォル号も登場する。