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トランプ米大統領が就任 「同盟にも『米国優先主義』要求する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.21 10:23
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「この場から、この瞬間からすべてのものが変わる」。トランプ米大統領の就任演説の核心だ。トランプ氏が20日昼12時(日本時間21日午前2時)、米国の第45代大統領に公式就任した。政治経験のない事業家出身者が大統領に就任したのは米国史上初めてだ。また満70歳(1946年6月14日生まれ)で歴代最高齢大統領になった。

トランプ大統領はこの日、17分間の就任演説で「この瞬間から米国優先主義(America First)が始まる」と宣言した。トランプ大統領は「我々は数十年間、我々のものとして他の国々を守ってきた」とし「しかし今後、貿易・税金・移民・外交に関するすべての決定は米国の労働者と米国に利益になる方向で下されるだろう」と強調した。続いて「他の国々と友情を築くが、すべての国々がそれぞれ自国の利益を最優先に考えるのが『権利』という理解(合意)のもとで行動する」とし「我々は我々の方式を他人に強要しようとするのではなく、すべての人々が従わなければいけない模範になるようにする」と述べた。「現存する同盟を強化しながら新しい同盟を探す」とも話した。

 
従来の国際秩序に束縛されることなく、米国に不利な貿易協定、防衛費分担金などを果敢に同盟国にも問題提起するという考えを明らかにしたものであり、今後の韓米関係にも大きな波紋が予想される。

またトランプ大統領は「我々は肌の色が黒でも褐色でも白でも、同じ国を愛する赤い血が流れていて、同じ自由と同じ米国の国旗を持っている。我々の米国は失敗しない」とし、人種間の葛藤解消に努力する考えも明らかにした。

この日の大統領就任式は上下院議員、最高裁判事、外交使節など貴賓1600人と一般人90万人が見守る中、午前11時30分から米議会議事堂の前で挙行された。

最初の観戦ポイントは就任初日の20日だ。トランプ大統領は最近まで就任初日に中国の為替操作国指定、メキシコ国境への壁建設、環太平洋経済連携協定(TPP)離脱、オバマケア廃止、不法移民滞在者追放への着手を宣言すると主張してきた。この約束が果たして初日にどれほど現実になるかによって、今後トランプ大統領が妥協のない超強硬路線を貫くのか、または現実をある程度認めて妥協路線に大転換するのかを予想することができる。内政優先か、内政・外交同時進行かも注目される。トランプ大統領の挑戦は韓国にも行ったことのない道を進む未曾有の経験になる可能性がある。

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