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<崔順実ゲート>サムスンの「心臓部」を狙った韓国特別検察官チーム

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.10 08:38
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サムスン未来戦略室を総括する崔志成(チェ・ジソン)室長(66、副会長)と張忠基(チャン・チュンギ)次長(63、社長)が9日午前、朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームの事務室に出頭した。2人は「崔順実(チェ・スンシル)被告親子支援に関して李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長(49)の指示を受けたのか」「サムスンが(朴槿恵大統領に)賄賂を渡したという疑惑が提起されたが、依然として被害者だと思うのか」など記者らの質問に口を硬く閉じたまま調査室へ向かった。

特検チームが発足した後、サムスンの「心臓部」である未来戦略室の役員を公開召喚したのは初めて。未来戦略室は李在鎔副会長の指示や承認を受けて崔順実被告一家に対する資金支援実務を総括したと疑われている。イ・ギュチョル特検補は「崔志成室長と張忠基次長は現在、参考人の身分だが、容疑者に変わる可能性がある」と述べた。この日の調査は10日未明まで続いた。

 
特検チームは李副会長の経営権継承問題がかかったサムスン物産と第一毛織の合併に国民年金公団が賛成した「見返り」にサムスンがチョン・ユラ容疑者(21)のドイツでの乗馬練習に35億ウォン(約3億4000万円)を支援したと見ている。サムスンはチョン容疑者が乗る43億ウォン相当の名馬の購入を支援し、崔被告の姪のカン・シホ被告(38、拘束)が設立を主導した韓国冬季スポーツ英才センターにも16億2800万ウォンを後援したことが分かった。このような支援も国民年金公団のサムスン合併決定(2015年7月17日)への対価という疑惑がある。

また特検チームは2015年7月と昨年2月にあった朴大統領と李副会長の個別面談後にこうした支援が集中したことに注目し、具体的な経緯を捜査中だ。これに対しサムスン側は「青瓦台の圧力に勝てずお金を出した被害者であるだけに、サムスン合併過程と崔被告一家の支援はいかなる関係もない」と主張している。特検チームは崔志成室長らに対する調査を終えれば、李在鎔副会長の召喚も調整していく計画だ。

◆朴大統領の妹の夫も召喚

特検チームはこの日、朴大統領の妹・朴槿令(パク・クンリョン)氏の夫のシン・ドンウク共和党総裁(49)を参考人として呼んで調べた。シン総裁は育英財団暴力事態の内幕と朴大統領の5親等親族殺人事件に関する疑惑を提起してきた。これに対しイ特検補は「現在、特検で確認しようとしている部分は育英財団財産形成関連疑惑に限定される」と述べた。

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    <崔順実ゲート>サムスンの「心臓部」を狙った韓国特別検察官チーム

    2017.01.10 08:38
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    サムスングループ未来戦略室の崔志成(チェ・ジソン)室長(副会長、左)と張忠基(チャン・チュンギ)次長(社長)が9日午前、ソウル大峙洞の朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームの事務室にそれぞれ出頭している。2人は上部の承認を受けて崔順実(チェ・スンシル)被告一家に対する資金支援実務を総括した疑いを受けている。特検がサムスン未来戦略室の役員を公開召喚したのは初めて。
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