離任を控えた駐韓米大使「韓国の安保、ただ乗りではない…期待以上の特別な国」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.30 16:50
離任を控えているマーク・リッパート駐韓米大使(43)が30日、「韓国は(安保で)ただ乗りをしているわけではない。米韓同盟に貢献した韓国の役割は大きい」と明らかにした。
リッパート大使はこの日、聯合ニューステレビとのインタビューで「兵役義務制度により、同盟に果たす韓国の役割が大きい。非人的駐留費用(米軍と軍務員の人件費を除いた駐韓米軍の駐留費用)の55%を韓国が出しており、米国国外の米軍施設の中で最も大きい規模の施設に韓国側が92~96%を充てている」と述べた。ドナルド・トランプ次期大統領が候補時代から韓国の「安保ただ乗り論」を訴えてきたことを説明したのだ。