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「ス-ジ-・キム事件、張世東氏がねつ造を支持」

2001.12.20 13:12
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ソウル地検外事部(部長検事、朴永烈)は、1987年に香港で発生した「ス-ジ-・キム殺害事件」が、当時の安全企画部長だった張世東(チャン・セドン)氏によってスパイ事件にねつ造されたことが明らかになったと19日、発表した。

検察はまた、警察の事件捜査が昨年中断されたのは、当時の李茂永(イ・ムヨン)警察庁長と国家情報院(国情院)の金承一(キム・スンイル)対共捜査局長の共謀であったことを確認し、同日、職権乱用など疑いで逮捕した。

 
検察関係者は「当時の国家安全企画部(安企部)がシンガポール駐在韓国大使館でス-ジ-・キムの夫、尹泰植(ユン・テシック)氏の身柄を確保し、自主越北の可能性があることを知りながらも、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)工作員ス-ジ-・キムによるら致未遂事件という内容の記者会見を強行した」と明らかにした。

同関係者は「張元安企部長はこの過程で事件の真相についての報告を受けたが、対北朝鮮攻勢のためにスパイ事件にねつ造するよう指示した」と述べた。

検察はまた、警察が昨年同事件の捜査に入ると、金元局長が李元警察庁長を訪ねて「夫の尹氏が夫人の首を切って殺害した事件だが、国情院が隠しているので南北関係などを考慮して捜査を中断してほしい」と要請したことを確認したと伝えた。

一方、国情院は87年4月に尹氏を釈放した後、犯行に関する告白を防止するため尹氏の動向を監視、91年から最近まで尹氏に対して出国禁止措置を取るなど組織的に管理してきたことが分かった。

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