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<崔氏韓国国政壟断>崔順実氏、武器ロビイストと長い親交…武器取引も?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.01 12:58
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「国政壟断波紋」の主人公、崔順実(チェ・スンシル)氏が武器ロビイストのリンダ・キム(実名キム・クィオク)と2000年代以前から親交があったという証言が相次いでいる。崔氏の事件が浮上した後、野党と防衛産業関連企業の周辺では崔氏とリンダ・キムの関係に注目し、崔氏が武器取引にも手をつけた可能性があるという疑惑を提起している。

8月にリンダ・キムと接触したある防衛産業業界の関係者は「リンダ・キムが崔順実氏の話をするのを直接聞いた」と話した。リンダ・キムをよく知るキム・ジョンデ正義党議員も「2人が知り合いであるのは事実」とし「しかし同業をしたかは確認されていない」と話した。リンダ・キムは現在、覚せい剤服用容疑で拘束された状態だからだ。

 
防衛産業業界の周辺では、崔氏が国内の米国・欧州側の防衛産業業者の仕事を代行するエージェントに電話をかけ、一緒に事業をしないかと提案したという話も出ている。防衛産業業者の関係者は「崔氏がリンダ・キムと縁があるという話は私も聞いたし、ロサンゼルスのリンダ・キムの自宅で長く滞在したこともあると話していた」とし「あるエージェントは2013年前後に一緒に仕事をしようという崔氏の電話を受けたという話を聞いた」と伝えた。中央日報が該当エージェントに確認したところ、崔氏側との接触については肯定も否定もしなかった。

野党側で崔氏が手をつけたとみる武器導入事業は次期戦闘機(F-X)事業。空軍が保有するF-4など使用年限が過ぎた戦闘機を入れ替える7兆3000億ウォン(約6700億円)台の大型事業だ。国会国防委員会の関係者は「当初2013年9月にボーイング社のF-15SEに決まる予定だったが、国防部当局者が機種を決める防衛事業推進委員20余人に電話をかけて否決の必要性を説明したと聞いている」とし「9月24日に開かれた防衛事業推進委員会でF-15SEを否決し、約2カ月後にロッキードマーチンのF-35Aを単独で上げて機種を決めた」と述べた。野党側はこの過程で崔氏がある役割をしたのではと疑っている。

しかし国防部の当局者は「当時、戦闘機を使用することになる空軍がF35を望み、歴代空軍参謀総長が朴槿恵(パク・クネ)大統領に手紙を送って機種の入れ替えを要求した」とし「機種の入れ替えに介入するには空軍と合同参謀本部、防衛事業庁、国防部すべてにロビー活動が必要だが、当時そのようなことはなかった」と反論した。

一部では、朴大統領の弟・朴志晩(パク・ジマン)氏と陸軍士官学校で同期(第37期)だった李載寿(イ・ジェス)元機務司令官の更迭性人事に崔氏が介入した可能性があると主張している。李元司令官は2013年10月に機務司令官に就任したが、2014年10月に突然、第3軍司令部副司令官に移り、昨年、軍服を脱いだ。機務司令官は少なくとも1年半ほど務めるが、崔氏が関係がよくなかった朴志晩氏の軍内ラインを退けたというのが疑惑の要諦だ。李元司令官は中央日報との電話でこれに関する言及を避けた。

大統領職業務引継ぎ委員会当時に統一部長官に挙がっていた崔大錫(チェ・テソク)梨花女子大教授が2013年に引継ぎ委員から突然辞退した背景にも崔氏の役割があったという話が野党から出ている。

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