昼は会社員、夜は社長…日本、兼業・副業しやすくする
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.24 08:37
日本政府が、会社員が副業や兼業をしやすくするよう企業に促す新たな指針制定に乗り出す。会社員が会社での仕事をしながら勤め先にしばられない自由な発想で新事業をするよう支援し経済活性化を助けるためだ。
朝日新聞が23日に伝えたところによると、日本政府は24日の働き方改革実現会議の会合を持ち会社員が副業・兼業をできるような方策を明らかにする予定だ。現在日本では就職規則を通じ社員の副業・兼業を禁止したり制限する大企業が圧倒的に多い上に、事実上の終身雇用制のため大企業が優秀人材を抱え込みすぎているという見方が強い。日本政府はこうした点を考慮し柔軟な働き方を導入する次元から企業に副業・兼業を拡大するよう促す指針(ガイドライン)を作る計画だ。指針制定は法律で企業に副業・兼業容認を義務化付けるのは難しいためだ。