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韓国外交長官「はるかに強力な対北独自制裁案を検討」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.11 08:50
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韓国情報当局者は10日午前、ソウル市内の某所にある北朝鮮軍事動向状況ボードから目を離すことができなかった。ごく少数の許可された人だけが出入りできる対北朝鮮状況室。北朝鮮が党創建71周年の10日午前中に6回目の核実験など軍事行動をする可能性があったからだ。しかし北朝鮮はこの日、いかなる動きも見せなかった。

しかし当局者の緊張は続いた。韓米はこの日、コード名「不屈の意志(Invincible Spirit 2016)」訓練を始めた。「不屈の意志」という名称を韓米がつけたのは、2010年3月26日の韓国哨戒艦「天安」爆沈事件直後に韓米が北朝鮮に対する報復意志を誇示するために実施した訓練以来6年ぶりだ。15日まで行われる訓練では、米国の原子力空母「ロナルド・レーガン」(10万2000トン)を含め、韓米両国のイージス艦、P-3・8海上哨戒機の大々的な先端戦力が動員される。

 
F/A-18スーパーホーネット戦闘爆撃機など艦載機80余機を搭載した「ロナルド・レーガン」は、他国の空軍力並みだ。60機の戦闘爆撃機と早期警戒機が搭載され、一日150回ほど飛行して爆撃できる。空母を保護するために駆逐艦とイージス巡洋艦7隻が同時に動く。米軍は昨年、第7艦隊(横須賀が母港)所属の空母「ジョージ・ワシントン」を整備し、「ロナルド・レーガン」を北東アジアに派遣した。

今回の訓練では対地精密打撃訓練も行われる。この訓練は艦艇と空母の艦載機から多様な誘導ミサイルで北朝鮮の核・ミサイル関連の地上施設を精密打撃する演習だ。これに動員される米ミサイル巡洋艦は、250-300個の標的を同時追跡してミサイルを発射できるイージスレーダーシステムとトマホーク巡航ミサイル、対艦ミサイルなどを搭載している。

海軍の関係者は「6年ぶりに行われる今回の訓練は史上初めて東・西・南の海で同時に実施される」とし「東海(トンヘ、日本名・日本海)と西海(ソヘ、黄海)では後方に入り込む北の特殊作戦部隊を撃滅する訓練もする計画」と明らかにした。

8日のパワー米国連大使の訪韓も北朝鮮に圧力を加えるための戦略の一環だった。外交部の当局者は「パワー大使の訪韓は対北制裁を強化するための資料収集の目的もある」と説明した。

パワー大使は10日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官に会った。パワー大使は尹長官との会談後、記者らに対し「(5回目の核実験をめぐる国連の対北制裁の)迅速な通過のために24時間(around the clock)努力している」とし「北朝鮮指導部の思惑を変えることができる決議案を導き出すために団結している。ロシアなど他国とも可能な限り強力な制裁案を出せるようあらゆる政治的影響力を発揮する」と述べた。尹長官も記者に対し「政府は3月の独自制裁に続き、はるかに強力な(対北)独自制裁案を検討している」とし「(制裁の)時期に関しては効果を最大化できる時期になるのではないかと思う」と述べた。

情報当局は北朝鮮がその間「強硬には超強硬」という立場を見せてきたため「北朝鮮の時刻表」に注目している。チョン・ハギュ合同参謀本部広報室長は「北はいつでも核実験に踏み切れる準備を終え、政治的な決断だけが残っている状態」とし「当分は集中監視態勢を維持する」と述べた。

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