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韓国済州で中国人の犯罪が急増…教会で殺人も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.19 15:53
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年間200万人以上の中国人が訪問する済州(チェジュ)で中国人による犯罪が増えている。済州道内の外国人犯罪の70%が中国人によるものだ。秋夕(チュソク、中秋)連休中に済州市蓮洞(ヨンドン)では60代の女性が中国人観光客によって命を失った。

済州西部警察署によると、17日午前8時47分ごろ、済州市蓮洞のある教会で中国人観光客C(51)が一人で祈っていたキムさん(61)を刃物で刺して逃げた。キムさんは119救急隊に「突然襲われた。出血している」と救助を要請した。キムさんは病院に運ばれたが、胸と腹部の傷が深く、結局、死亡した。Cは犯行から7時間後の同日午後4時ごろ、西帰浦市(ソギポシ)で逮捕された。

 
Cは警察で「普段の行いを悔い改めるために宿舎付近の教会に行ったが、女性1人が祈るのを見ていると、浮気して離婚した元夫人に対する怒りが突然押し寄せてきて犯行に及んだ」と話した。刃物を持ち歩いていたことに関しては「リンゴを切ろうとして購入した」と語った。

パク・ギナム済州西部警察署長は「容疑者の陳述が事実なら、元夫人に対する反感を他の女性に表した女性嫌悪犯罪」と述べた。中国河北省出身のCは観光を目的に13日に中国からノービザで入国した。それ以前に入国した記録はない。22日に出国する予定だった。

これに先立ち12日には別の中国人観光客(37)ら8人が済州市内の飲食店で暴れ、店の女性や客を殴り、出血や眼窩骨折など傷害を負わせた容疑で5人が拘束され、3人が書類送検となった。5月には観光ガイドの中国人(33)が知り合いの中国人不法滞在者の女性(23)を刃物で刺して殺害し、遺体を遺棄した容疑で拘束された。

済州地方警察庁によると、7月末現在、外国人犯罪容疑者347人のうち中国人が240人と、69.2%を占める。過去3年間、中国人による犯罪は2013年134人、2014年194人、2015年260人と毎年増えている。

ファン・ジョンイク済州国際大警察行政学科教授は「外国人犯罪を防ぐには警察を拡充して出入国管理所と警察間の迅速な情報交流がなければいけない」とし「ノービザ入国なども見直す必要がある」と述べた。

元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事は18日、教会での殺人事件に関し、「非常に残念であり悲痛」とし「二度とこのような事件が繰り返されないよう再発防止対策を準備する」と述べた。

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