世界的に話題になった日本の少女「Ｓａｙａ」、実はＣＧだった…近く公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.16 09:57
１年前、実存する人物かどうかをめぐりある日本人少女の写真が話題になった。「Ｓａｙａ」という名前を持つこの少女はコンピューターグラフィックで創造された仮想の人物だった。実際の写真と変わらないほど精巧であるため、昨年１０月にＳａｙａが登場した時、世界的な関心を集めた。
１年後、Ｓａｙａの最近の姿が公開された。１０日、Ｓａｙａを創造した３Ｄグラフィックアーティストの石川晃之さんと妻で同僚の石川友香さんはＳａｙａの新バージョンを公開した。
１年前とヘアスタイルやあどけない姿は同じだが、目の辺りと頬に以前にはなかった点がいくつか見られる。さらに赤い頬がさらに現実感を与える。コンピューターグラフィックとは信じがたいほど精巧だ。
石川さんはこれをホームページ（www.telyuka.com）とツイッターに載せ、近く展示会を開いてＳａｙａのモーションまで発表すると伝えた。