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韓経:【コラム】家庭を破壊する福祉国家=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.14 13:40
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愚かな親から彼らの子供を離すことを望んだ、恐らく初めての真剣な哲学者はプラトンだっただろう。親たちの無知と経済的能力によって不平等が相続されることはそれほど快いものではなかった。未来の国家構成員を国家が直接責任を負って平等な教育のもとに育てて出すという面でも、これは望ましいことだった。病気や障害を持つ新生児は全て取り除き(殺し)、心身が健康な子供たちだけを選んで国家の託児・教育機関で育てるという考えはオルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』にもそのまま引き継がれた。ほとんどのエセ進歩論者や設計論者すなわち右と左の国家主義者たちはプラトンやハクスリーに依存して彼らの国家と家庭を設計してきた。この国家託児所のイメージは数多くの童話や空想科学小説・映画などで繰り返された。国家は個別的な家庭の限界を否定する基礎の上に設計された「大きな家庭」でもあった(スウェーデンは国家をそのように呼ぶ)。

子供は汚染されていないので国家がうまくやれば完全に新しい人間として育てることができるという考えは現代の全体主義国家のスローガンでもあった。今日、子供教育にすべてを賭けている親たちにあらわれる共通した思考パターンでもある。しっかり設計された条件の中でなら、どんな品性の人間でもつくり出せるというスキナーのブラックボックス理論にまで教育理論は人間を支配しようと努力してきた。幼稚園でも保育園でも社会と国家が家庭に代わることが自然に受容される。子供たちは祖父母あるいは両親の手ではなく適切に教育を受けた専門家たちの手に預けられて育つ。いやそれが1つの権利のように親たちの心に食い込む。それで地方自治体と中央政府は保育予算問題をめぐってこのように激しく頭を突き上げて争っているのだ。

 



韓経:【コラム】家庭を破壊する福祉国家=韓国(2)

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