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オキシー本社、ソウル大の実験報告書「操作介入」明るみに(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.09.05 15:51
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「加湿器殺菌剤国政調査特別委員会」が先月29~30日の聴聞会を終えて最終段階に入っている。特別委はオキシー英国本社の訪問が失敗に終わるなどの限界も露呈したが、一部の真相を糾明した成果を上げた。まず聴聞会でSKケミカル・オキシーなど関連企業が被害を防げる数回のチャンスを放置していた情況があらわれた。特別委は加湿器殺菌剤の被害原因物質の1つであるポリヘキサメチレングアニジン(PHMG)を供給したSKケミカル、これを原料に「オキシー・サクサク加湿器当番」を製造・販売したオキシー、オキシーの訴訟の代理人をつとめたキムアンドチャンの関係者を呼んで答弁を聞いた。今回の聴聞会は特別委の活動の「ハイライト」だった。加湿器殺菌剤の製造・販売・原料供給業者とオキシーから実験を依頼された研究所の関係者を一堂に集めて答弁を聞く唯一の機会だったからだ。聴聞会の証人として出てきた業者代表の大多数は「思い出せない」として答弁を回避した。これまでSKケミカルも、カーペット抗菌剤として開発したPHMGがオキシーの製造・販売した加湿器殺菌剤に使われた事実を知らなかったと主張してきた。だが今回の聴聞会ではSKケミカルの主張とは違い、この事実をはるか以前から知っていた情況があらわれた。また2011年に保健福祉部が加湿器殺菌剤の販売自制を勧告した後にオキシーが操作された報告書を検察に出す過程でオキシー本社が介入した跡も明るみにでた。

PHMGは1996年12月(株)油公(ユゴン、現SKケミカル)がもともとカーペットの抗菌剤として作った。当時、環境部はこの物質について毒性資料を要求せず有毒物に指定することもなかった。ところがオキシーが2001年に加湿器殺菌剤成分をプリベントールR80からPHMGに変えた。オキシーはプリベントールR80で行った吸入毒性実験をPHMGについては行わなかった。PHMGを含有する製品は2011年の福祉部の毒性発表が出てくるまでずっと生産された。SKケミカルは「オキシー製品にPHMGが入っていた事実を福祉部の発表前までは知らなかった」と釈明した。主に卸売商を通じて流通するため製造企業でどんな用途で使うかいちいち把握できないという説明だった。オキシー側も「福祉部の発表が出る前はPHMGの吸入毒性を知らなった」と聴聞会で主張した。

 
PHMGはSKケミカルからCDIという中間卸売商を通じてオキシー加湿器殺菌剤メーカーであるハンビット化学に納品された。CDIの代表は聴聞会で「注文量が多い場合はSKケミカルからそのままハンビット化学にPHMGを配達したこともある」と述べた。また2000年5月にオキシーがCDIにPHMGの吸入毒性資料の有無を問い合わせSKケミカルは「毒性資料がない」と答えた事実も分かった。禹元植(ウ・ウォンシク、共に民主党)特別委委員長は「SKケミカルがPHMGをオキシー側に直接配達して中間卸売の供給商がSKケミカルに『毒性資料の有無』を尋ねたこともあるのにオキシー製品にPHMGが使われた事実をSKケミカルが知らなかったというのは常識的に納得いかない」と話した。(中央SUNDAY第495号)


オキシー本社、ソウル大の実験報告書「操作介入」明るみに(2)

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    2016.09.05 15:51
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