朴大統領「北核の脅威を除去すればTHAAD必要性なくなる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.03 09:34
朴槿恵(パク・クネ)大統領は2日、「北の核の脅威が除去されれば自然に高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備の必要性もなくなるだろう」と述べた。
朴大統領はこの日、ロシア・セボードニャの書面インタビューで、「THAAD配備は我々の国家的安全と国民の生命を守るためにやむを得ず下した自衛的防御措置」とし、このように語った。いわゆる「条件付きTHAAD配備論」に朴大統領が言及したのは初めて。