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【コラム】女性たちはあまり腐敗しないのか=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.30 17:12
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「女性は男性よりも腐敗しないのか?」。この頃、韓国内外の状況が通常でないとしばしば受けることになる質問だ。まず韓国の領土では誰もがご存知なようにちょうど1カ月後にいわゆる「金英蘭(キム・ヨンラン)法(不正請託及び金品等授受の禁止に関する法律)」が施行される。不正腐敗を綿々と助長してきた接待・請託文化を一挙に根絶しようという趣旨だ。法案の提案者である金英蘭元国民権益委員長は史上初の女性最高裁判事として「退任後は弁護士として開業しない」として、うんざりするような元官僚待遇慣行に早くから反旗をひるがえしたことで知られる。そうかと思えば海外では今年に入ってから東京・ローマ・トリノなど主な都市のトップが相次いで女性に総入れ替えとなった。不正に染まっていたこれまでの男性政治家たちに民心が背を向けた結果だ。圧倒的な票差で初の女性ローマ市長になったピルジニア・ラッジ氏の選挙スローガンはこうだった。「新しいほうきで清掃してこそローマがきれいになれる!」。これほどになれば気にならざるをえない。果たして女性は男性よりも道徳的なのだろうか。

#そうだ

 
「国会や政府など公共分野で女性が占める割合が高いほど腐敗水準は低くなる」。世界的に反腐敗運動を主導してきた国際透明性機構(TI)がすでに数年前このような立場を発表したことがある。多様な研究と調査を根拠にしてだ。一例としてペルーの首都リマでは女性の交通警察2500人を新しく選んで投入した後に市民にアンケート調査をしてみたところ、わいろ授受などの不正腐敗がぐっと減ったという回答が95%に達したという。理由は何か。女性たちが道徳的に優れた遺伝子を持って生まれたということはない。それよりも学縁・地縁などでねばっこく絡み合ったいわゆる「オールドボーイ・ネットワーク(the old boy network)」、韓国式の表現で「兄さん・弟文化」から相対的に疎外されているためだという見解が多い。おべっかを使わないと社会的に成功するのが難しい一方、腐敗に巻き込まれて身を滅ぼすリスクもそれだけ少ないということだ。


【コラム】女性たちはあまり腐敗しないのか=韓国(2)

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