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【コラム】「グローバル・ウィアディング」と無策の韓国政府(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.25 16:27
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この夏は実に長くて暑い。だが、私たちだけの問題ではない。インド北部ラジャスタン州はことし5月にすでに摂氏50度を記録した。中国北部の異常高温は韓半島(朝鮮半島)の猛暑に大きな影響をもたらした。北極の氷は観測史上最も減り、月別地球気温は史上最高を記録している。異常気象が必ず暑いほうだけに現れるわけではない。カリフォルニアにはことし5月、時ならぬ大雪が降った。英国は数年連続で異常低温に見舞われた。そのため「地球温暖化(global warming)」という用語は適切ではないとの指摘が出ている。温暖化にともなう天気の乱れが必ずしも気温上昇だけで体感されるわけではないためだ。

代案として出てきた言葉「グローバル・ウィアディング(global weirding)」だ。異常なほど地球気候は気まぐれだという意味だ。地域と季節によって時には高温、時には低温と異なって現れるこ温暖化の波長をよく説明している。米国ロッキーマウンテン研究所の共同設立者であるハンター・ロビンス氏が初めて主張した。ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、トーマス・フリードマン氏がよく引用して徐々に一般化されている。三寒四温が消えた冬季の天気を見れば納得だ。

 
実際、温暖化だろうがウィアディングだろうが用語はそれほど関係ない。地球が日増しに暑くなっているという明白な事実を否定することはできないということが重要だ。その影響を最も最初に受けるのが曖昧な中緯度に位置する韓半島(朝鮮半島)だ。20世紀後半から50年の間に韓国の年平均気温は平均0.23度上昇した。2001年以降の10年間は0.5度も高くなった。海水面上昇率も地球平均の年間1.4ミリよりも2~3倍高い。「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は今世紀末、温室効果ガスの濃度が現在の倍となり、産業化以降地球の平均気温上昇幅は3度以上になるおそれがあると警告する。韓半島には35度ではなく40度の猛暑が襲う可能性があるという話だ。異常気温が何度も繰り返されれば日常になる。


【コラム】「グローバル・ウィアディング」と無策の韓国政府(2)

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