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<五輪ゴルフ>エレベーターに閉じ込められた韓国チーム、禍を転じて福と為す?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.19 13:20
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112年ぶりにオリンピック(五輪)正式種目に復帰した女子ゴルフの韓国代表チームは14日、ハプニングを経験した。

韓国代表チームのコーチを務めるパク・セリ(39、ハナ金融グループ)をはじめ、朴仁妃(パク・インビ、28、KB金融グループ)、梁熙英(ヤン・ヒヨン、27、PNS)、キム・セヨン(23、未来アセット)ら7人が乗っていたエレベーターが運行中に停止したのだ。

 
女子代表チームはリオ入りした後、選手村ではなく大韓ゴルフ協会が準備した宿舎で過ごしていた。大会場の五輪ゴルフコースから車で2、3分の距離にある高級アパートだ。選手は団地内の4棟6階、7階の部屋を使用した。4部屋があるこのアパートは一日の賃貸料だけで約200万ウォン(約18万円)という。梁熙英は「突然エレベーターが止まった後、ガタガタと音がしながら少しずつ降りていくので(エレベーター内に設置された)棒をしっかりと握っていた。突然落ちるかもしれないと思って恐怖も感じた」と振り返った。

代表チームがこのような状況を抜け出すのに約40分もかかった。緊急コールセンターに電話をかけ、出動した消防署員がエレベーターのドアを開け、ようやく脱出することができた。朴仁妃は「生まれて初めての経験だった。しばらくは怖くて震えていた」と語った。

まともに「厄払い」をしたということだろうか。女子ゴルフ韓国代表は18日に開幕したリオ五輪女子ゴルフ第1ラウンドでグッドショットを飛ばした。朴仁妃とキム・セヨンはともに第1ラウンドでボギーなく5バーディーをつかみ、5アンダーの2位タイにつけた。

朴仁妃は2週間前に出場した国内の大会でも厄払いをした。五輪を控えて競技感覚回復レベルで出場した三多水女子オープンで4オーバーをマークし、予選落ちした。左手親指の負傷で6月の米女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアーKPMG女子PGA選手権後から休養を取り、五輪の準備にオールインしてきた朴仁妃としては失望する結果だった。

朴仁妃は「ショットとパットの感覚がともに良くなかった。頑張って準備してきたが、こんな状態で出場できるだろうかという心配が先立った」とし「周囲が『五輪のメダルは難しい』と心配するのも気になった。しかし状態が回復しているし、できる状況であきらめるのは卑怯だと考えた。結果的に予選落ちを通じて補完点を見つけたし、むしろプラスになった」と話した。

14日にリオ入りして迂余曲折があった田仁智も初日、1アンダー19位タイと無難にスタートした。米フロリダ州オーランド空港から出発した田仁智は豪雨のために飛行機が4時間も遅れ、経由地のヒューストンで飛行機を逃すところだった。幸い、ヒューストンの気象も良くなかったため、閉じられた飛行機の扉がまた開かれ、かろうじて搭乗できた。しかし田仁智は航空会社側のミスでゴルフクラブが到着せず、一日は練習ができなかった。結局、大会開幕を2日後に控えてクラブが届くと、20ホールを回って大会に出場した。田仁智は「練習時間は不足したが、より集中するきっかけになった」と語った。

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    2016.08.19 13:20
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    エレベーターのドアを開けている消防署員(左)。ゴルフクラブを取り戻した田仁智(チョン・インジ)。(田仁智のSNS)
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