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中間はなし…100円ショップまたは100万円ショップがよく売れる(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.08.16 16:33
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5日午後1時、東京の三越日本橋本店7階。この日から高級消費財を10万円均一で販売する特別割引セールが始まった。4日間続いたこのイベントにはレジャー用装身具・バッグなど20種類・400点の商品が登場した。このデパートは年に1回ずつ1週間、1万円均一セールをしているが、10万円均一は今回が初めてだ。週末に富裕層の顧客を引き込もうとして企画したイベントだ。企画の意図通り1500平方メートル規模の売り場には行事初日から多くの客が集まった。この日、友達3人と訪れた女性(67)は「良い商品が多かったが、考えていた商品がなかった。1万円のバックパックを一つ購入した」と話した。このデパートの広報担当者は「レジャー用ハンドバッグと真珠セットの評判がよかった」と紹介した。1万円均一セールの場合、すでに好評を得ている。今後、10万円均一も定期的に行われる可能性がある。

◆100万円商品オンラインマーケットも

 
このデパートは3月1日には「100万円均一」セールもした。いわゆる「100万円ショップ」「ミリオンショップ」とも呼ばれるイベントだ。三越をはじめとするデパートや高級品店が2000年代に始めた。三越日本橋店は10年ぶりに一日限定で特別イベントを開催した。高級ワインセットをはじめ、和服・毛皮・宝石・盆栽などの高級品が登場した。自分自身をオンラインゲームのキャラクターとして登場させたり、自分の銅像を制作する異色の商品も目を引いた。昨年、日本で高まったラグビー人気の影響で、ラグビーのユニフォーム25着とボール15球、タックルバックなど「ラグビー部創設セット」も出てきた。「こんなに高いものを誰が買うのだろうか」と心配するかもしれないが杞憂だ。販売商品は16種類・計25件にすぎず、購入希望者は多い。以前には大規模な広報活動がなかったが、ダイヤモンドリング・ペンダント・ピアスセットやクマの人形・超豪華旅行券など8つの商品は事前の問い合わせが多かった。結局,抽選で購買者を決めた。三越の関係者は「顧客の声援のおかげでイベントは成功した」と話した。

日本は長期不況に苦しんでいるが、高価消費財市場は状況が違うようだ。東京恵比寿など高級商店街では1箱あたり数万-数十万円もする和菓子が売れ、100万円の商品を販売するプレミアオンラインマーケットも登場した。静かな地方の小型小屋から最高級牛肉(20キロ)、ペットの墓など商品もさまざまだ。以前にも高級メロン・ブドウなどが100万円以上の価格で販売されるケースがあったが、最近は品目が幅広くなった。

日本の強力な景気浮揚策(アベノミクス)のおかげで高価製品市場がまた注目を集めているという分析が多い。2014年に日本企業の営業利益が過去最高になるなど企業の景気が改善すると、役職員の賃金が上がり、同社の株式を保有する高額資産家の消費が増えたという説明だ。2011年に8000円台だった日経平均株価はアベノミクスが稼働し始めた2013-2014年、1万5000円台に上昇し、昨年6月には2万円を超えた。野村総合研究所は報告書で日本の純金融資産が1億円以上の世帯は100万7000世帯で、2011年に比べて20%以上増えたと説明した。株と投資信託を保有する人ほど資産がより多く増えた。

しかし一般大衆とはかけ離れた世界の話だ。横浜に住む料理人の男性(34)は「共感できる価格ではないので実感できない。非現実的に感じられる」という反応を見せた。政府が大規模な景気浮揚策を出しているが、雇用と賃金は増えず、消費税率はむしろ5%から8%に上がった。庶民は生活がさらに厳しくなった。キム・ギュパン対外経済政策研究院日本チーム長は「アベノミクスで企業が恩恵を受けた側面がある」とし「経済全体的な資産効果は表れなかった」と説明した。このため高級市場の反対側では100円ショップをはじめ、ユニクロ・無印良品など低価格市場も拡大している。韓国貿易協会東京支部は先月、報告書「バブル崩壊後の日本ヒット商品変遷史」で、日本の消費市場に対して「所得の二極化が消費の二極化を招いた」と診断した。(中央SUNDAY第492号)


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    2016.08.16 16:33
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    三越日本橋本店は5日から4日間、レジャー用ハンドバッグや真珠セットなど高級商品を10万円で販売する均一特価販売を行った。アベノミクスで高級品市場が活性化しているという分析だ。
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