주요 기사 바로가기

韓経:サムスン物産、世界最大のバイオマス発電所を受注

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.16 09:50
0
サムスン物産が英国に建設される世界最大規模のバイオマス熱併合発電所の工事に参加する。2013年に現地設計会社を買収した後、プラント工事や橋梁工事を相次いで受注して英国建設市場で事業領域を拡大させている。今回の工事では工事に必要な主要機器・資材の購入業務を専門的に担当することになり、既存の施工分野を越え新しいノウハウを築くことになるとの評価だ。

サムスン物産は英国MGT Power社が発注した299メガワット級のバイオマス熱併合発電所の工事を受注したと15日、明らかにした。スペインの建設会社テクニカス・レウニダス(TR)とコンソーシアムを組んで受注した同工事の総事業費は6億5000万ポンド(約850億円)で、このうちサムスン物産の持分は27%にあたる1億7500万ポンドとなる。2020年までに発電所を竣工して電気を供給する予定だ。

 
英国北東部ミドルズブラのティーズ港に建設される同発電所は、世界の新規バイオマス発電所のうち発電量が最大となる。オーストラリア系投資銀行のマッコーリーグループとデンマークの年金基金ファンドPKAが事業費を共同出資している。バイオマス発電は化石燃料に代わって廃木材や家畜糞尿などの生物燃料を使って電気と熱を生産する再生可能エネルギー施設だ。

サムスン物産は今回の事業受注を契機に海外機器・資材の購入業務の経験を強化していく予定だ。一括受注、いわゆるターンキー方式で受注した今回の工事で、設計・施工はTRが、サムスン物産は購入業務を担当する。サムスン物産が海外の現場で購入業務だけを担当する初めての事例だ。サムスン物産関係者は「施工だけでなく工事に必要な主要機器と資材を選別し、適時に現場に供給するという新たな領域に進出することになった」とし「購入能力が向上するに従い、海外現場での工事費用・期間を減らすことができる」と説明した。

サムスン物産は先月、中国・香港で空港地盤改良工事を受注するなど先進建設市場でその地位を確固たるものにしている。サムスン物産がことしに入って今月までに、英国・カナダ・シンガポールなどの海外建設市場から受注した工事金額は3兆3740億ウォン余りにのぼる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP