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韓経:サムスン物産、2億4000万ドル規模の香港国際空港地盤工事受注

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.03 13:25
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サムスン物産は中国香港空港公社が発注した香港チェク・ラプ・コク国際空港地盤改良工事を受注したと2日、発表した。工事費は総額3億4000万ドルで、うちサムスン物産の受注額が70%の2億4000万ドル(約2871億ウォン)。

今回のプロジェクトは香港チェク・ラプ・コク国際空港拡張のための1段階事業の一部で、第3滑走路建設のために近隣海域を埋め立てる前に水深7メートルの部分にある軟弱地盤を強化する工事。工事期間は20カ月で、2018年3月に竣工する予定だ。

 
サムスン物産側は今回の受注を通じて香港でサムスン物産の施工能力が認められたと説明した。サムスン物産が香港で施工中の地下鉄工事区間は今年5月、香港自治政府から最優秀模範現場賞を受けた。サムスン物産はモンゴルのウランバートル新国際空港とシンガポールのチャンイ国際空港など海外空港工事の施工も引き受けている。

サムスン物産は香港空港公社が発注する予定の第3滑走路新設工事、第2ターミナル拡張工事などの受注戦にも参入する計画だ。

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