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世界的お菓子になった韓国のチョコパイ、累積売り上げ4兆ウォン超える

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.26 10:54
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軍隊でトイレに隠れこっそりと食べた涙に濡れたチョコパイ。献血した後にもらったチョコパイ1個に胸がいっぱいになった記憶。韓国人ならばだれでもチョコパイに絡んだ思い出のひとつはある。こんなチョコパイが世界の舞台でも強固な位置付けを固めていきつつある。

オリオンは25日、代表商品の「チョコパイ情」が発売42年で世界累積売り上げ4兆ウォン(約3728億円)を超えたと明らかにした。上半期だけで内外で合わせて2000億ウォンの売り上げ記録し、累積売り上げ4兆1500億ウォンを記録した。

 
創立60周年を迎えたオリオンとしてはなおさらに意味深い成果だ。1974年に発売されたチョコパイは1997年に中国に生産工場を設立し本格的な海外進出を進めた。2006年にはベトナムとロシアにも工場を設立した。現在は工場がある地域をはじめ、米国、ブラジル、イランなど60カ国余りで販売中だ。

チョコパイの長寿の秘訣は絶え間ない変化だ。オリオン関係者は「大衆の味と嗜好が時代により少しずつ変わるため大きさと厚さ、食感などを絶えず変えてきた」と話す。製品名は1回変わった。競合会社が先を争ってチョコパイ製品を発売しオリオンが訴訟を提起したが、「パン菓子にマシュマロを入れチョココーティングした菓子を称する普通名称」という理由で棄却された。これを契機にオリオンは製品名の後に「情」を付け現在の製品名を作った。3月には破格な変身を試みた。

チョコパイの中身のマシュマロにバナナ味を加えた「チョコパイバナナ」を発売した。チョコパイバナナはこれまでに230億ウォン相当が売れ、食品業界全般にバナナ味ブームを起こしている。

チョコパイとともにオリオンの主力ポテトチップの「ポカチップ」も6月末基準で1兆2600億ウォンの売り上げを上げた。2012年にポテトチップで初めて年間売り上げ1000億ウォンを突破してから韓国のポテトスナック市場で不動の1位だ。これまでポカチップに使われたジャガイモだけで18億個だ。オリオンは創立60周年となる今年を新たな出発の元年と定め総合食品会社として領域を拡張していく計画だ。

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