山口県で「脱北者」主張する２０代男性
ⓒ 中央日報日本語版2016.07.18 14:42
脱北者と見られる２０代の男性が日本で見つかり、現地警察の調べを受けている。
ＮＮＮなど日本メディアによると、この男性は１６日、山口県長門市の港に漂着し、日本の警察に「北朝鮮から来た」と話しているという。
報道によると、この男性は北朝鮮北東部の清津（チョンジン）を漁船で出発し、日本海域で海に飛び込んで泳いで海岸にたどり着いたと主張している。
日本政府は男性が脱北者と判明すれば、北朝鮮人権法に基づき、男性が第３国に渡ることを希望するかなどを把握し、対応を決める方針だ。