<大リーグ>640日ぶり復帰の柳賢振、6失点で敗戦投手に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.09 12:24
柳賢振(リュ・ヒョンジン、29、LAドジャース)が肩の手術後、640日ぶりにメジャーリーグ(MLB)のマウンドに帰ってきた。敗戦投手になったが、最高球速148キロをマークして再起の可能性を見せたという点で、半分の成功といえる。
柳賢振は8日、米カリフォルニア州ドジャースタジアムで行われたサンディエゴ戦に先発、4イニング2/3を投げ、8安打2四球で6失点し、敗戦投手となった。ドジャースはサンディエゴ先発ドリュー・ポメランツ(26)に苦戦し、0-6で敗れた。4回まで5安打3失点に抑えていた柳賢振は投球数が70球を超えた5回から球威が急激に落ちた。野手の守備も足を引っ張って崩れた。