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ギャラクシーS7のおかげで8兆ウォンのサプライズ実績…それでも笑えないサムスン電子(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.08 08:59
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サムスン電子が「アーニングサプライズ」水準の利益を出した。サムスン電子は4-6月期に売り上げ50兆ウォン(約4兆3600億円)、営業利益8兆1000億ウォンの実績(暫定値)を出したと7日、発表した。昨年4-6月期と比較して売り上げは3%、営業利益は17.4%増えた。1-3月期と比較しても売り上げ(49兆7800億ウォン)はほぼ同じ水準だったが、営業利益(6兆6800億ウォン)は21.3%も増えた。同社が8兆ウォン台の営業利益を上げたのは2014年1-3月期以後9期(2年3カ月)ぶりだ。

サプライズ実績の主役はもちろんスマートフォン「ギャラクシーS7」だ。ことし3月に発売されたギャラクシーS7は4-6月期だけで1500万台が売れたと推定される。証券街ではスマートフォン事業を掌握するIM(ITモバイル)部門だけで4兆5000億ウォンの営業利益を上げたと分析している。オリンピックで世界的なテレビ特需を享受しながら消費者家電部門が1兆2000億ウォン、価格が回復傾向を示している半導体部門が2兆5000億ウォンでこれを支えている。

 
だが、実績の細部を見ると手放しで喜べないというのが会社内外の雰囲気だ。まず営業利益の内容がやや残念だ。IM部門の営業利益の上昇はスマートフォンが多く売れたのもあるがマーケティング費用の削減も大きな役割を果たした。

スマートフォンのマーケティング費用は競争会社の製品次第で変わってくる。アップルのスマートフォンが強ければサムスンのマーケティング費用も上昇するということだ。だが、ことし上半期にアップルが出したiPhone6SEが市場の注目を引くことができなかったうえに、他の競争会社の製品力も市場の期待を満足させることができなかったため、サムスン電子はマーケティング費用を大きく減らすことができた。

通信業界関係者は「1台あたり80万~90万ウォンのスマートフォン製品でマーケティング費用を数十万ウォン使うか否かは営業利益に大きく影響を与える」と話した。

部品の価格下落も収益性強化に一役買った。特に、ギャラクシーS7の場合、Edge(エッジ)製品の販売量が50%を越えた。Edge製品は有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイの収率(不良品なく生産して製品として出す比率)により収益性が影響を受ける。曲面としてディスプレイを生産すると不良率が多く、捨てられるパネルが増える。

サムスン電子関係者は「S6 Edgeとは違いS7 Edgeはディスプレイの収率が高まったので価格をおさえながら原価競争力が高まった」と説明した。Edge製品は平面製品と比べて出荷価格が10万ウォン程度高い。

このほか、半導体ではDRAMメモリー価格が4-6月期に入り回復傾向を示した。また、ディスプレイは赤字のLCD部門の減産を進めて収益性が改善された。1-3月期赤字だったディスプレイは今回2000億~3000億ウォン台の黒字を出したと分析される。


ギャラクシーS7のおかげで8兆ウォンのサプライズ実績…それでも笑えないサムスン電子(2)

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