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「引っ越すべき?」 M5.0地震に見舞われた釜山・慶南住民「不安」=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.07 09:25
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「アパート(=分譲マンション)の23階に住んでいますが、昨日(5日)の地震の余波で建物が揺れるのを感じて非常に驚きました。いつか大変なことになるのではと思いました」。

古里(コリ)原発が近い釜山市機張郡(プサンシ・キジャングン)に住むペさん(43)は今月5日、自宅で夕食の準備をしている時に、突然、家が揺れるほどの振動を感じた。窓と寝台も激しく揺れた。揺れは数秒間続いたが、ペさんは地震のためだと考えることができなかった。

 
地震発生から半日が過ぎたがペさんはまだ不安だ。今度いつ大きな地震がやって来るかもしれないという心配からだ。ペさんは「地震発生後、家からそれほど離れていないところにある原子力発電所(原発)は果たして安全なのかとの考えが頭をよぎった」と話した。そして「地震が今度いつ起きるか分からないから、昌原(チャンウォン)など内陸側に引越すのはどうかと夫と相談した」と話した。

5日午後、蔚山東区(ウルサン・トング)の東側52キロの海域で発生したマグニチュード(M)5.0の地震の余波で、住民の間に不安が広がっている。原子力発電所8基が密集している蔚山蔚州郡(ウルチュグン)や釜山機張郡一帯の住民ならその不安は言うまでもない。

慶尚南道昌原に住むファンさん(30)は「地震で発生した津波のせいで日本の福島原発事故が起きたことをニュースを通じてよく知っている」とし「原発から遠く離れていても万が一事故が起これば放射能が空気中に伝播するのではないか」と懸念した。

古里原発は釜山機張郡長安邑(チャンアンウプ)にある古里1号機~4号機と新古里(シンゴリ)1・2号機、蔚山蔚州郡西生面(ウルチュグン・ソセンミョン)に昨年完工して現在試運転中の新古里3・4号機で構成されている。最近、原子力安全委員会から建設承認が下り、蔚州郡西生面に建設予定の新古里5・6号機を合わせると古里原発は計10基に達する。来年6月に閉鎖予定の古里1号機を除いても、原発8基が密集するカナダのブルース地域を凌駕する世界最大の原発団地だ。


「引っ越すべき?」 M5.0地震に見舞われた釜山・慶南住民「不安」=韓国(2)

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