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韓米FTAで米国車の輸入3倍増

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.06.27 17:18
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韓米自由貿易協定(FTA)によって、米国で生産された自動車の輸入台数が4年で3倍以上に増えたことが分かった。

27日、自動車業界によれば米国製の自動車の輸入量は韓米FTA発効直前だった2011年には1万3669台に過ぎなかったが、昨年は4万9096台へと3.6倍に増加した。金額も3億6288万ドルから昨年は12億4195億ドルへと3.4倍増えた。

 
この期間に国内の輸入自動車市場が10万5000台から24万4000台へと2.3倍増えたことと比較すれば飛躍的な成長の勢いだ。

今年に入ってからも1~5月の米国製自動車の輸入台数は2万8164台で、前年同期(1万9342台)よりも45.6%増えた。同じ期間に日本製の自動車は1.6%、ドイツ製の自動車は12.7%減少した。米国製の自動車は2011年1~5月の輸入実績(5819台)と比較すると384.0%(4.8倍)も増加した。

業界は韓米FTAにともなう関税引き下げが米国製自動車の輸入増加の最も大きな要因だと分析している。

2012年3月に韓米FTAが発効されて米国製自動車の韓国輸入関税は8%から4%に引き下げられた。

今年1月から米国製自動車の輸入関税は0%に完全撤廃された。関税引き下げによって輸入されるコストが低くなるとすぐに米国メーカーはもちろん日本・ドイツのメーカーも米国製車両の輸入を拡大し始めた。

特にフォード・クライスラー・キャデラックなど米国ブランドは2011年は国内市場で8252台の販売にとどまっていたが昨年の販売量は1万7501台で112.1%増加した。

フォードが昨年1万358台を販売して2011年の4184台から147.6%増加し、クライスラーは88.7%増加した6257台、キャデラックは17.8%増加した886台を販売した。

さらに韓国GMも2014年から米国で生産したカマロやインパラなどを国内に輸入して販売を始めながら自動車輸入に加勢した。韓国GMは2014年の58台を皮切りに昨年は6961台を輸入して販売した。今年1~5月インパラ販売が6999台に達して年間輸入量は1万台を超えると予想されている。

トヨタ・ホンダ・日産・フォルクスワーゲンなど米国で生産工場を運営しているメーカーも米国製の自動車輸入量を拡大した。トヨタのカムリやホンダのアコード、日産のアルティマ、トヨタのパサートなど代表モデルが米国で生産された車両だ。これら日本とドイツのブランドの米国製の車の輸入量は2011年5000台規模だったが昨年には2万台余りに増えたと推算される。

業界関係者は「韓国の輸入車市場が急成長したのは韓米FTA以降の米国製の車両の輸入増加も大きな役割を果たした」として「今年から関税の完全撤廃で米国製の車両の価格競争力が一層強化されて輸入物量がさらに増えるだろう」と話した。

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