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仁川海警、延坪島沖で違法操業の中国漁船をまた拿捕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.14 09:46
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仁川(インチョン)沖で違法操業をしていた中国漁船がまた韓国海警に拿捕された。

仁川海洋警備安全署は13日、違法操業(排他的経済水域での外国人漁業等に対する主権的権利の行使に関する法律違反)容疑で50トン級中国漁船1隻を拿捕し、船長A(46)など船員8人を仁川に強制連行していると明らかにした。

 
中国漁船はこの日午前11時ごろ、仁川市甕津郡ペクリョン島の北西20キロ沖で西海(ソヘ、黄海)北方限界線(NLL)を7キロ侵犯して違法操業をした疑い。海警の停船命令を無視して逃走した容疑も受けている。

海警の調査の結果、この船からはワタリガニなど漁獲物は発見されなかった。しかし海警は漁船を仁川海警専用埠頭に強制連行し、違法操業の経緯を調査した後、関連法に基づき処理する予定だ。

仁川海警の関係者は「この船を含めて今年拿捕した中国漁船は計27隻」とし「違法操業の中国漁船を遮断するために総力をあげる」と述べた。

一方、この日午前7時、西海NLL海上では計285隻の中国漁船が違法操業していることが確認された。

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    仁川海警、延坪島沖で違法操業の中国漁船をまた拿捕

    2016.06.14 09:46
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    13日、仁川海警が拿捕した中国漁船(写真=仁川海警提供)
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