排ガス不正容疑で韓国日産社長を告発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.08 07:35
環境部が7日、日産のSUV「キャシュカイ」の排ガス量を操作した疑いで韓国日産と菊池毅彦韓国日産社長を検察に告発した。2日にアウディフォルクスワーゲンコリアが環境部に提出したリコール計画書は任意設定を認めなかったという理由でまた返還した。
環境部の関係者は「韓国日産が任意設定措置を通じて排ガス量を操作したと判断される」とし「新車の販売は中断し、すでに販売された824台については認証取り消しとともにリコール命令を出す計画」と述べた。環境部は韓国日産に課徴金3億4000万ウォン(約3100万円)も科した。