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<ソウル地下鉄作業員死亡>事故業者「100%2人1組出動」ねつ造

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.03 11:13
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九宜(クウィ)駅死亡事故の被害者が勤務していた下請け業者のウンソンPSDが1人が現場に行っても「2人1組」で出動したように記録をねつ造してきたことを警察が確認した。

ソウル・広津(クァンジン)警察署は「ウンソンPSDの職員から『一人で整備に行く時も2人1組に出て行ったように記録したことがあった』という陳述を受けた。これを立証する関連記録も確保した。慣行的に虚偽記録を作っていたものと見られる」と2日に明らかにした。

 
被害者のキムさん(19)は1人でスクリーンドアの修理作業をし、駅に進入する列車を発見できず被害に遭った。ウンソンPSDの関係者らも「人員の事情のため1人で整備をする時が多い」と話した。

しかし、警察が昨年5月から事故当日までの1年分のウンソンPSDの「故障受付台帳」を確認した結果、1人でスクリーンドア整備をしたと記録された場合はただの1件もなかった。1人が整備をしても他の人の名前を追加するやり方で2人1組規則を守ったように見せた。警察は関連者陳述などに基づき整備作業全体の約70%が「1人整備」だったものと推定している。

警察は書類ねつ造を指示したり黙認した管理責任者に業務上過失致死容疑を適用して司法処理する計画だ。2人1組規則違反がキムさん死亡の原因であり、この規則が守られないこととこのような文書ねつ造が関連していると見るためだ。警察はウンソンPSD関係者を通じてねつ造の経緯を調査しながらソウルメトロ側がこのような事実を知っていたのかも確認することにした。

ソウル警察庁で1日に追加して動員された捜査人員(6人)はソウルメトロと協力業者の癒着不正を調査中だ。警察関係者は「広津(クァンジン)警察署は事故原因調査に集中し、新たに動員された人員がサービス契約に関連した構造的不正を捜査する。メディアが提起した多様な疑惑を確認するために基礎資料を確保している」と説明した。

ある警察幹部は「不正捜査に入ったため、口座追跡作業につながるかもしれない。ソウル市高位公務員に対する捜査に拡大する可能性もある」と話した。

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