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韓経:【寄稿】アフリカの希望となる韓国の教育分野ODA

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.02 14:01
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産業発展に寄与した「韓国の教育」に対する開発途上国の関心が高い。韓国は2014年、開発途上国の教育開発を支援するために設立されたUNの「グローバル教育優先構想(GEFI)」と「教育のための国際パートナーシップ(GPE)」に加入して、世界の構成員としての責務をすべて行っている。特に2015年5月にユネスコ(UNESCO)の世界教育フォーラムを仁川(インチョン)で成功裏に開催しながら今後15年間世界教育を導く開発協力議題も引き出した。

UN教育科学文化機構であるユネスコは、世界各地の青少年・成人に良質の職業技術教育を提供するために努力している。最近アフリカを訪問した朴槿恵(パク・クネ)大統領は韓国首脳として初めてエチオピアのアジスアベバにあるアフリカ連合(African Union)で特別演説をした。「韓国とアフリカが未来に向けて進む上で共に歩いていくパートナーになることを願う」と言及しながらアフリカとの協力を強調した。また教育は世の中を変えるために最も強力な武器だとし、青年や女性たちの潜在力が発現しアフリカ地域の青年雇用を増大させるために多角的な支援をしなければならないとも述べた。

 
教育部の公的開発援助(ODA)は、韓国の教育を通した発展経験を開発途上国に共有するやり方で行われた。例えばアフリカの基礎教育振興のための数学・科学分野の韓国人教師の派遣や情報通信技術(ICT)の活用を支援するソーラースクール(solar school)事業、国家奨学金である「グローバルコリア・スカラーシップ」を通したアフリカの学生たちの韓国留学支援などを推進している。2011年から5年間ユネスコ信託基金支援を通じサハラ以南のアフリカ5カ国の職業技術教育力の開発のための事業を支援してきた。この事業はBEARプロジェクトとしてさらに良く知られているがボツワナ、コンゴ民主共和国、マラウイ、ナミビア、ザンビア5カ国の職業技術教育機関と専門家の実力強化を通じて労働市場の分析や職業教育過程の開発、職業教育の教師訓練、情報システム(MIS)構築を推進してきた。現地オーダーメード型の教育過程を開発するために労働市場の分析と教育過程の開発は韓国の職業能力開発院が主軸となってユネスコ本部、現地関係機関との協力を通じて事業を遂行してきた。

現地の人々が直接参加したBEARプロジェクトは、これまでの西欧の開発協力プロジェクトとは明らかに区別される成果をもたらした。「万が一、天使があらわれ律法のすべての内容を知らせてほしいといっても私は断る。学ぶ過程が結果よりもはるかに重要だからだ」というユダヤ人の格言のように、自ら革新していける経験をするよう支援した。職能院は現地の関連機関および専門家たちが彼らの手で直接教育過程を開発し、彼らの職業教育システムに開発された教育過程を適用できるよう持続的なコンサルティングを行ってきた。

BEARプロジェクトを通じて開発された職業教育の過程は国家水準の教育過程と認められて活用されており、DRコンゴとザンビアは開発された教育過程を教育に直接適用できる教科書も開発した。教育部は今年からBEARプロジェクトの第2段階のために1000万ドルを追加支援することにし、投資意向書をユネスコと締結した。

1950年代、6・25韓国戦争(朝鮮戦争)後の生活が苦しかった時期も教育に対する情熱だけは冷めなかった韓国が、国際社会と分かち合える最優先分野が教育だろう。韓国の教育発展は経済成長の原動力として寄与し、先進国から援助を受けながらこれをうまく活用した経験も持っている。国内の優秀な研究者や青年人材が海外に進出する場を作るという点で教育分野開発協力は韓国にとっても互恵的な活動だ。アフリカの飛躍を支援するBEARプロジェクトはアフリカの大きな希望となるだろう。

李俊植(イ・ジュンシク)副首相兼教育部長官

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