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中国「李洙ヨン訪中」 韓国に事前通報した模様

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.01 11:02
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北朝鮮の李洙ヨン(イ・スヨン)労働党副委員長の中国訪問を、韓国政府はあらかじめ知っていたのだろうか。半分は合っていて半分とは違っているようだ。

外交部は李副委員長の訪中のニュースが伝えられた後、事前に韓中間の意思疎通があったことを示唆した。外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は31日午後2時30分からの定例記者会見で「李洙ヨンの訪中に関連した具体事項については韓国政府が確認する事項ではない」としながらも「韓国と中国は戦略的協力パートナー関係として北朝鮮関連事案について緊密なコミュニケーションを維持してきている」と強調した。

 
李副委員長の訪中が国内に伝えられたのは午前10時50分だった。外交部のある高位当局者も「今回の訪中は、朝中間の党大党レベルの交流とみている」と話した。この当局者は政府が李洙ヨン氏の中国訪問を中国政府から事前に通報されたのかという質問に対して即答を避けた。ただしマスコミの報道を見て知ったのかという問いには「それは違う」と話して韓中間の事前疎通があったことを暗示した。

だが政府部署間には十分な情報共有がなされなかったという情況もキャッチされている。訪中のニュースが伝えられた直後、統一部当局者は「事前に把握していたか」という記者たちの質問に「知らなかった」と話した。

また別の統一部当局者は「北朝鮮が党大会の結果を説明する次元での訪中があると予想はしていたが、訪中代表団の規模や訪問時期などは正直予測できなかった」と話した。韓中間の耳打ちがあったとしても政府部署間の情報が共有されなくなる可能性があることを見せる部分だ。

慶南(キョンナム)大のキム・クンシク教授(北朝鮮学)は「北朝鮮が朝中関係修復のために出たのは、政府の対北朝鮮制裁ドライブを無力化させうる重大な事案」としながら「このように重要な情報が外交安保部署間で共有されないことは問題だ」と指摘した。

政府はとりあえず李副委員長の2泊3日の訪中日程を綿密に見守るという立場だ。外交部の趙報道官は「中国と北朝鮮の関係を鋭意注視している」としながら「朝中関係が韓半島(朝鮮半島)平和安定と非核化はもちろん北朝鮮が国際社会の責任ある一員として出てくるようにするために寄与する方向に進むことを期待している」と話した。統一部は朝中関係が画期的に変化することは容易ではないとみている。

統一部の当局者は「北朝鮮が非核化の意志を示さない以上、中国が適当に見過ごすことはできないだろう」と予想した。韓国側の6カ国協議首席代表である金ホン均(キム・ホンギュン)韓半島平和交渉本部長は1日、東京でソン・キム米国務省対北朝鮮政策特別代表、石兼公博・日本外務省アジア大洋州局長と会って北朝鮮問題を協議する。

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