<伊勢志摩サミット>「北核実験・ロケット発射を最も強い表現で非難」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 13:34
26日午前10時45分ごろ、主要7カ国(G7)首脳会議が開かれた日本の三重県伊勢志摩の伊勢神宮の入口。日本の安倍晋三首相が30分かけて到着した主要7カ国(G7)の首脳たちと順に会った。伊勢神宮は天皇の先祖神である天照大神の祭事を行う宗教施設だ。神社の周辺には幼稚園児らが待機していて首脳たちが到着するたびに日章旗とG7の旗を振りながら歓迎した。
安倍首相と挨拶を終えた首脳たちは、神社の関係者の案内を受けながら入口の橋である宇治橋を渡って神社の内部へと入った。最初に到着したフランソワ・オランド仏大統領に続き、各国首脳が次から次へと入場した。一番遅かったバラク・オバマ米国大統領はアンゲラ・メルケル独首相が入ってから8分後に到着した。安倍首相はその間、幼稚園児らと記念撮影などをしながら時間を消化しなければならなかった。