エチオピア首相「北朝鮮の核開発は無責任…我々は韓国の味方」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.27 13:07
朴槿恵(パク・クネ)大統領が26日(現地時間)、エチオピアのハイレマリアム・デサレン首相と首都アディスアベバにある大統領宮で首脳会談をして「最後のブルーオーシャン」であるアフリカ外交に突入した。エチオピアは韓国戦争(朝鮮戦争)当時アフリカでは唯一地上軍を派兵した「血盟」の国だ。
両首脳は首脳会談において北朝鮮の核問題と国防分野で協調することで合意した。朴大統領は会談で「北朝鮮の核開発は我々の民族の生存に対する威嚇だけでなく世界平和に対する深刻な威嚇であり、決して容認されてはいけないこと」とし、「今は国際社会が団結して北朝鮮に圧迫を加えることによって核をあきらめない限り未来がないという点を明確に認識させなければならない」と話した。