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星条旗チョコ、USビール…トランプ氏浮上で「愛国マーケティング」ブーム(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.19 13:22
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「偉大なアメリカ再建」を掲げて大統領選挙で旋風を起こしている米共和党のドナルド・トランプ氏が業界にも影響を及ぼしている。米国のプライドを強調するトランプ氏の浮上で愛国マーケティングが登場している。ブルームバーグ通信は「今年の夏はトランプ氏の登場で愛国販促という新しい傾向がみられる」と伝えた。

米国の有名菓子オレオクッキーの影に隠れたハイドロックスクッキーは「誇らしい米国産(Proudly mad in the USA)」と書かれた新しい包装のクッキーを販売する。「米国産」という文字が入ることになったきっかけはトランプ氏だ。

 
トランプ氏はオレオクッキーを作るナビスコがシカゴからメキシコに生産ラインを移すと、「オレオクッキーは食べない」と不買を宣言した。すると、オレオの偽物扱いを受けてきたハイドロックスは包装を変えた。ハイドロックスクッキーを作るリーフブレンズの最高経営責任者(CEO)は「特定人を支持するものではなく、よい多くの人に知ってもらいたいだけ」と述べた。しかしブルームバーグ通信は「製品の販促にトランプ氏を活用している」と伝えた。

露骨なトランプ氏活用ではないが、愛国心を刺激する製品もあちこちで登場している。バドワイザービールは23日からバドワイザーではなく「アメリカ」に名前を変えた缶ビールを出す。11月8日の大統領選挙日まで続けるという。

缶の表面の文字も米国を強調する内容に変わる。バドワイザーを製造する企業名アンハイザー・ブッシュの略字「AB」の代わりに「US」が入り、「ビールの王(KING OF BEERS)」も米国の建国理念であるラテン語「エ・プルリブス・ウヌム(E PLURIBUS UNUM)」に変更される。バドワイザーのリカルド・マルケス副社長は「今年の大統領選挙とコパアメリカーナサッカー大会、リオデジャネイロオリンピック(五輪)など、いつよりも愛国心が高まるだろう」と期待を表した。

ハーシーチョコは122年ぶりにチョコバーの包装の色を変えた。先月から出ている新しい包装には本来の銀色の文字に米星条旗の色の赤・青・白の3色が入った。リオ五輪に出場する米国チームの公式スポンサーであることを知らせながら愛国心を刺激しようという販促の一環だ。コカコーラは今年夏、ボトルに「米国人であることを誇りに思う」(I’m proud to be an American)と書かれた限定版コーラを販売する。

愛国マーケティングは新しいものではない。しかし今年はトランプ氏が震源地という点が異なる。トランプ氏のスローガン「偉大なアメリカ再建(Make America Great Again)」というロゴが入った帽子を生産して利益を得たケリーヘッドウェアはこの帽子のモデルの名前を「愛国者(patriot)」に決めた。商標命名企業のランダーアソシエーツのアラン・アダムソン元北米担当会長は「トランプ氏が注目を浴びる中、多くの人々が愛国マーケティングを活用している」と説明した。


星条旗チョコ、USビール…トランプ氏浮上で「愛国マーケティング」ブーム(2)

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