주요 기사 바로가기

潘基文、トランプ狙いか「気候変化・人種差別で反対する政治家選ぶな」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.19 08:49
0
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が米国共和党の事実上の大統領選候補であるドナルド・トランプ氏を狙ったような発言をした。

18日(現地時間)、米国ニューヨークのコロンビア大学の卒業式で法学名誉博士学位を受けた潘総長は「私たちはシリアをはじめ各地で強行されている戦争犯罪に身震いしながら人種差別や憎悪、特に政治家や指導者になろうとする人々がそういう話(人種差別と憎悪)をすることに対して怒っている」と言及した。

 
潘総長はまた先月まで7カ月連続で史上最高気温が続いていた点を指摘しながら「私たちは歴史的なパリ気候協定を成し遂げた。これを生かすために力を合わせてほしい」と強調した。それと共に潘総長は「気候変化の問題を否定する政治家には票を投じることもやめ、リサイクルできない物を買うこともやめ、電灯も少し消してほしい」と話しながら学生たちから歓声も受けていた。

具体的な名前を上げなかったが「人種差別と憎悪の発言をする政治家」や「気候変化を否定する政治家」はトランプ氏を指しているのではないかという解釈も出てくる。

前日のロイターとのインタビューでトランプ候補はパリ気候協定に対して「あまり好まない。一方的な協定であり米国にとっては良くない」としながら「私はこの問題を非常に真剣に見極めて少なくとも再協議に出るだろう」とも明らかにした。

コロンビア大は「潘総長は気候変化や貧困、不平等、暴力的極端主義、人権などの国際問題を解決しようと努力した」として「国連の平和維持活動の強化、女性の人権の向上、国連改革の推進に多大なる努力を傾けたことにより名誉博士学位を授ける」と明らかにした。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    潘基文、トランプ狙いか「気候変化・人種差別で反対する政治家選ぶな」

    2016.05.19 08:49
    뉴스 메뉴 보기
    昨年11月、G20首脳会議に参加した潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が記者会見を行っている。(写真=青瓦台写真記者団)
    TOP