ホワイトハウス「北朝鮮、変わらなければ任期最後まで孤立させる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.18 18:00
米国ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は、日本で今月27日から2日間開かれる主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)では「北核問題がイシューになるだろう」と17日(現地時間)、明らかにした。アーネスト報道官はブリーフィングで「全世界が北朝鮮の挑発と不安定な行為に懸念を示している」と明らかにした。
アーネスト報道官はオバマ政権が任期内の対北朝鮮政策を変える可能性に対して「北朝鮮次第」とし「北朝鮮が非核化の義務を履行する準備を行う前まで、北朝鮮は現在の孤立状態に直面し続けることになるだろう」と答えた。これは北朝鮮の変化がない限り、オバマ政府は任期の最後まで対北朝鮮制裁を通した孤立政策を固守するという趣旨だ。