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全斗煥元大統領回顧録、早ければ年内に出版…「過去史への立場盛り込むだろう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.18 13:15
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全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が過去史に対する立場を明らかにする回顧録を準備していると17日に明らかにした。

全元大統領側近の閔正基(ミン・ジョンギ)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書官はこの日報道資料を通じ、「全元大統領と李順子(イ・スンジャ)夫人がそれぞれ回顧録と自叙伝を出版するために原稿を終えている。過去史に対する整理された立場は回顧録を通じて明らかにすることになるだろう」と話した。回顧録出版時期と関連しては「資料をひとつひとつ確認して書くので容易ではないが早ければ年内に終えられるだろう」とした。そして「李順子夫人の自叙伝も(回顧録と)大きな時差を置かずに出せるよう準備中」と付け加えた。

 
閔元秘書官はこの日刊行された月刊誌「新東亜」の報道に対しても釈明した。新東亜は6月号で、全元大統領が1980年の5・18民主化運動当時の戒厳軍の発砲命令責任と関連し「保安司令官(全元大統領)は情報・捜査責任者だ。保安司令官が青瓦台を差し置いてこのように(発砲命令を)絶対できない」と主張したと報道した。

また全元大統領が「(5・18当時)どこのだれが国民に銃を撃てと言っただろうか。ばかなことを言うな」と発言したと公開した。これに対し閔元秘書官は「まともなインタビューの席ではなかった。普段懇意にしていた宗教界指導者(仏教天台宗チョン・ウンドク大宗師ら)と会い対話する席に偶然に記者が同席し、全元大統領と李夫人が言及した内容はインタビューを予想して答えたものではなかった」と話した。

だが「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表はラジオインタビューで「5・18の英霊たちを正面から冒涜する発言。それなら軍人が勝手に銃を撃ったのか。話にならないことを5・18(記念日)直前に言っている」と批判した。

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