韓国海軍もSLBM保有準備…3000トン級潜水艦の製作に速度
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.18 08:40
韓国軍が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を使用できる潜水艦製作に速度を上げている。
防衛事業庁は17日、慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)の大宇(デウ)造船海洋で、3000トン級「張保皐(チャンボゴ)-IIIBatch-I」の起工式を行った。潜水艦起工式は潜水艦船体を構成するブロックを骨組みであるキール(竜骨)に初めて装着する行事だ。防衛事業庁関係者は「2014年11月から建造に入った潜水艦の最前部(艦首)が完成し起工式をすることになった。起工式後はブロック形態で艦首の後部分を作り付けていく方式で潜水艦を完成する」と話した。